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う〜む…気を付けよう…。 [雑記]

 実はここ数日、すごく体調が悪く、寝込んでおりました。最初は軽い風邪かな? と思ってたら、ノドの内側のあたりがどんどん腫れてきて、パンとか軟らかいものしか飲み込めない事態に。冷たい水を飲み込むにもズキズキ脳天に響くような痛みがする始末で、ついに医者に行きました。
 最初は勤め先の近くの小さな診療所に行ったんですが、「咽頭炎ですね」ってことで殺菌剤(抗生物質)と鎮痛剤を処方。ところが全然症状が変わらず、痛みで夜眠るのもしんどい状態で、翌日、別のもっと大きな病院に行きました。すると、そこではまた別の抗生物質と最初にもらったのと同じ鎮痛剤をもらいました。その鎮痛剤を飲むと一時的に痛みが薄れ、その隙に寝ていたのです。
 しかし、先生が「腫れて膿が出てるし、これは耳鼻科の領域ですね」ってことで、知り合いの勧める耳鼻科へ。ここの先生がこれまで処方された抗生物質を見て、「これじゃ効きませんよ」ってことで、また別の抗生物質を処方してくれて、大学病院への紹介状を書いてくれました。で、今日、大学病院で点滴を打ってもらって、家で寝てる…というのが今の状況です。

 で、今もジクジク痛いんですが、どうやらこいつは自分の免疫が上がらないとなかなか治らない様子。ひたすら寝てるんですがノド以外は痛いわけでもないので、テレビ見てごろごろしてます。それでも眠る時はしんどいので、ついつい鎮痛剤に手が伸びるんですが、この鎮痛剤があまりに効くんで、ちょっとネットで調べてみました。ボルタレンという薬なんですが、効き目でいうと、鎮痛剤の中でもかなり強力なやつらしいんですね。人によっては胃が荒れたり、副作用もあるらしい。

 ところが、私、このきつい鎮痛剤が3〜4時間しか効かないんですよ。普通の人は1日効くし、効き過ぎで記憶が飛んだりする人もいるらしい。私は逆にずいぶん効き目の緩いのを出したんだなと思ってたくらい。副作用も全然出ませんでした。
 そこで、思い当たる節が…。私、すっごい偏頭痛持ちで、もう日常的にピリン系の某社の頭痛薬を飲んでるんです(ネットで見ると、こいつも市販では一番キツイやつらしい)。いつも20錠入りを買って、常にスーツのポケットに入れてますが、1週間ぐらいでなくなる時もあります。ひょっとして、鎮痛剤に体が慣れちゃってるのか…。ピリン系って胃にキツイらしいんですが、私は起きがけに缶コーヒー1本で流し込んでも全然平気。胃がむかむかすることもなく、たまに効かない時もあるくらい。
 鎮痛剤に弱い人だと、通常の服用量の半分を飲んでもふらふらになる人もいるらしいんですけど、医者の処方がないと買えない薬がこんなに短い時間しか効かないとは、ちょっとホントにしんどい時にまずいんでは? とか思ったりして。

 頭痛薬飲む時は「今日は忙しいし、頭痛いまんまじゃ能率上がらないから飲んでおこう」ぐらいの気持ちで簡単に飲んでしまうんですが、ちょっと控えた方がいいな…。と思った次第。
 今も実はジクジク痛くて、ボルタレンに手が伸びそうなんですけど、何とか飲まずに寝る努力をしてみます…。久しぶりに朝生でも見るかな…。


 〈追記〉
 
先生に聞いてみたら、普段から頭痛薬を頻繁に飲んでいても、鎮痛剤が効きにくくなることはないそうです。効いてる時間が短かったのは、逆に言うと、それだけノドの痛みがきつかった、ってことなんだそうです。と言うことで、市販の頭痛薬を普段から飲むのは平気だそうですよ~。

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親戚の結婚式。 [雑記]

 先日、堺のホテルで親戚の結婚式がありました。お袋の弟の娘さんが新婦さん。子供の頃、お袋の実家の愛媛にお盆になると帰っていて、その頃の記憶では、いっつもお母さんにしがみついてた3~4歳ぐらいの女の子。それから30年以上、全然親戚づきあいがなくなってたんですけど、今はもうアラフォーの立派な大人の女性でした。すごい美人になってて、びっくりしました。

 式では、ほかのいとことも久しぶりに会ったんですけど、30何年ぶりと言っても、何となくそれなりに話できるもんですねえ。親戚って不思議。会社の備品のデジカメで写真取りまくってあげたら、後日、丁寧なお礼の電話をいただきました。ほとんど顔も知らなかったはずの姪のウエディングドレス姿見て、お袋がすごく喜んでました。でも、普段は兄弟ともいろいろ電話でもめたりしてるんですよね。遠いようで近いような、近いようで遠いような、親戚って不思議ですね。

 そんな折、東京から再びドイツ特派員さんが来阪されました。今回のメンツはまた一段と濃く、譜面を初見で叩けるドラマーさんが参加されてました。
ってかドラムって譜面あるんですね…。

 特派員さんにはおみやげを渡し、しばらくマニアックな音楽談義です。しかし、私、改めて気付きましたが、巧いギタリストのインストソロアルバムをたくさん持ってるってことは、馬鹿テクのベーシスト&ドラマーのアルバムが山ほどあるってことでもあったんですね。ちょっと他の楽器にも耳を傾けてみることにします…。

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ちょっと涙腺が危なかった。『木枯し紋次郎』 [雑記]

 おっと知らない間にカウンターが60000件を超えてます。皆さま、ありがとうございます。

 子供の頃、好きでした。今思えば、バイクでツーリング行っても観光地とかじゃなく何もないただの田舎とかが好きなのもこのドラマの影響なのかもしれません。リメイク作品が何度か放映されたけど、どこか最初に見たのとイメージ違ってたんですよね。
 今回の江口洋介さん主演のドラマもそんなに期待してなかったんですけど、見てみたら完全にひきこまれてしまった。かなり最初のシリーズの雰囲気に近くて、良かったです。ラストに有名なあのテーマ曲も流れて、懐かしくて、ちょっと涙腺が危うかった。

 「木枯し紋次郎」にはそれまでの時代劇に出てくるような典型的な善玉、悪玉という存在がなく、殺陣も舞うように相手を切りまくるものでなく、ぬかるんだ田んぼの中を走り、泥だらけになって転げ回り、切れない刀で突き刺し、殴る、というリアリティのあるものでした(ヘンな子供だったので、主役の美形俳優が着物の裾も汚さずに何十人もの悪者をあっという間にやっつけるのはおかしいなと感じていた)。

 行灯しかない家の中は暗く、夜の街を歩くのはならず者か盗賊のような危険な奴らばかり。女性や子供は村から村を移動するにも夜盗に襲われる可能性があるから命がけの行動。街道沿いの集落はみな貧しく、飢饉が起これば生まれたばかりの子を殺すしか生きる術がない…。
 鉄塔も舗装された道路もない緑の山々の景色を紋次郎が早足で歩く。よくこんな撮影場所、見つけたなあという開かれた田舎の田園風景の中をよれよれの合羽に破れた三度笠姿の長身の紋次郎が足早に歩いていく。

 お話も良くできてた。一番凶悪そうな面構えのやくざ者には子供の頃のコンプレックス(の裏返しなのか、家柄のいい女への想い)があり、残酷に女や老人さえ切り捨てる凄腕の助っ人は自分の帰る場所を求めていた寂しい男。成り行きで助けることになった純朴な女は紋次郎を助けようと無為に命を落とすことになる。誰も幸せにならず、最後の場面でも笑顔を浮かべる者もない。世の中はひどい出来事ばかりで、理不尽な苦しいことの連続であっても、人生と旅は続いていく。旅の果てに何が待っているのか分からないけれど、紋次郎は旅し続ける。

  木枯らし紋次郎.jpg (1971年発売のシングルレコード)大好きな主題歌。この歌を歌いながら、学校に行ってました。

 前にどこか別の場所で書いたような気がするのですが、「木枯し紋次郎」は私の人生を変えたドラマだったんですよね。

 子供の頃、私は運動音痴というのを絵に描いたような子供でした。運動会で走ればクラスでどん尻、体育の授業の鉄棒も跳び箱も野球もサッカーも何もかも不得手でした。
 木枯し紋次郎と言えば、あの渋いナレーション。今でもうろ覚えで覚えてるのですが、「旅慣れた渡世人は1日に80キロを歩くという」というナレーション、印象に残ったんですよね。実際、ドラマの中の紋次郎は歩くのがザッ、ザッ、ザッという感じで凄く速かった。
 小学生の私は紋次郎のマネをして(親父が買ってきた焼き鳥の串をもらって楊枝をくわえるのも真似ましたが)、学校の行き帰りを凄く速歩きで通学するようになったのです。すると、低学年の頃はクラスで一番遅かった足が速くなり、高学年の頃にはクラスで一番速くなりました。
 走るのが速くなると不思議なもので、苦手だった跳び箱も鉄棒もできるようになり、サッカーもバスケも、それなりにできるようになった。脚力がついたからなのか、水泳も何故か速くなった。中学と高校では陸上部に入ってしまったほどでした。

 「木枯し紋次郎」を見てなかったら…。きっと全然別の自分になっていたような気がします。

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激務続く…。 [雑記]

 不本意ながら異動させられた新持ち場。いきなり激務の連続っす。土日が2週連続でぶっ飛びました。ぐったり…。

 こんな時はついつい、アマゾンでポチっとしてしまいます。本当はちゃんとCD屋に行って買いたいんだけどなぁ…。

   新しいCD.jpg


 買ったのは…ドイツ特派員さんの地道な普及啓発活動が実ったのでしょうか。横関敦の『ジェット・ベスト』、キコ・ルーレイロの『FULL BLAST』、デレク・シェリニアンの『MOLECULAR HEINOSITY』、faraz(?)の『ABSTRACT POINT OF VIEW』(Lion musicですが、何でこれ注文したんだっけ…思い出せない…)。

 てなとこでございます。ついふらふらと4連ポチでございます。出掛けに宅配便ポストに入ってたんで、そのまま会社に持ってきてしまいました。あ~積んどくCDがどんどん増えていく…。

 机にCD置いてたら、今年春入社の新人女性社員君が近づいてきて、「あ~何ですかぁ? このアルバム」とか何とか。まじまじと手にとって、「ヘビメタですか? 意外ですね~」とのこと。まあ、意外はさておき、どのアオリ文句見てメタル系と気付いたんだろう…。デレク・シェリニアンの帯にあったドリーム・シアターの単語からかな? ガイコツのジャケ絵? ガイコツときたらメタルなのかな。

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どうしてなんだろうなぁ。 [雑記]

 母親がちょっと足を怪我して軽い入院をしたというので、久し振りに実家に寄ってきた。帰りに、ちょっと仕事上の話があって、親父を喫茶店に誘った。昔はコーヒーが好きだったのに、まだ夕方の6時前で外は明るいというのに、「こんな時間からコーヒーなんか飲めるか。ビールにする」と言って聞かない。

 狭心症を患って、タバコをすっぱり止めたはいいが、酒量が増えている、と母親が言っていた。「こんなに明るいうちからビール飲むって、西成のおっちゃんみたいやからコーヒーにしたら。どうせ家で晩酌するんやろ」と言っても、コーヒーは朝飲むものだと言って聞かない。

 ウチの親父は小さな会社を定年退職した普通のサラリーマンだが、ことあるごとに自分を大きく見せようとする。「俺はナントカカントカで役員を頼まれた」「そんな理屈は俺には通用しない」とか何とか。いつしか、ファミレスで頼んだビールの中ジョッキは2杯目に。
 「もう少し酒を控えたら」と言っても、「ビールなんてアルコールじゃない。お茶みたいなものだ」「酒を飲まない奴に分かるはずがない」「明るいうちから飲むのが悪ければ、ビアガーデンなんかみんな閉店しなきゃいけない」とかいつしか話は私の仕事上の問題からそれていった。

 実家の前で別れて、バイクを走らせていたら、携帯が鳴って、取ってみると、「ひと言だけ言っておく。酒を飲む飲まないの話をするなら、もう来るな。さっきから腹が立って仕方ない」とだけ言うと電話が切れた。家でまた日本酒を飲んで、酔いが回るうちに怒りが増大してきたのだろうか。こちらが「どうしてそんなに意固地なの?」と言うのを聞かずに電話は切れた。

 どうしてこんなに頑迷なんだろう。自分の間違いが認められないのかなあ。自分も同じくらい歳を取ったら分かるのだろうか。普通に年寄りらしく過ごせないものだろうか。日々なんやかやで忙しがって、酒を飲んで、「現役感」? みたいなものがないと駄目なのかなあ。それがなくなったらかえって老け込んでしまうのだろうか。

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新兵たち [雑記]

 先日、新型モビルスーツを注文した話を書きましたが(決してガンオタじゃありませんので…)…。淀屋橋(大阪のオフィス街)の近くのモスバーガーにいたら、高校生みたいな一団に出くわしました。

 高校生なのになんでスーツ着てるんだろう? と思ってたら、就職活動の大学生でした。これから面接があるのか、企業のパンフレットを必死に読んでる人とか、同じ大学の人なのか「◯◯はブラックだからなあ」とか物知り顔で話をしてます。
 そろいの紺色スーツがいかにも降ろしたてという感じで、顔つきはまんま子供みたい。まあ、実際、自分に子供がいたら、これくらいの年頃の子がいてもおかしくない年齢なんで、そう見えるのかな。まさに量産型のモビルスーツに乗せられて激戦地に駆りだされる少年兵みたいな感じです。私の勤め先にも大学出たばかりの新人君はいますけど、やっぱりちょっと顔つきは違う。1年でも社会人やると、それらしい顔つきになるんですかねえ。

 こんなに早い時期に呼び出されてるってことは、きっと優秀な大学の出身者ばかりで、面接先は一流企業ばかりなんでしょう。でも、いい会社に入ったからと言って、いい人生が待ってるとは限らないんだな…。希望の仕事に就けたからって、充実した人生を送れるかどうか分からないんだよ…。「ふっ。時代が変わったということだな」とか心の中でつぶやいて
(念のためですがガンオタじゃありませんので…)みたりして。

 先日、私の勤め先のそんな新人君の一人とちょっと酒を飲みました。新人君はまだ入社2年目なのに、仕事ができると評判の男です。だけど、同じ担当部署の20年ぐらい上の先輩としょっちゅう衝突していて、ちょっと「困った君」になりつつあるヤツでした。
 新人君はどうして先輩君と対立したかについて、「まったく努力をしようとしない」とか「こちらがせっかくヒントを出してるのに半年たった後でも調べた形跡がなかった」「40過ぎてるくせにこんなことも知らないのかと思うと情けない」とか容赦ありません。
 まあ、確かに正論の部分はあるんだろうけど、そんな言い方したら、人間関係がもたないだろう。挫折とか経験したことないのかなぁ。

 新人君にボロカスに言われた先輩君によると、最近の新人は自分を否定されることに耐えられないんだそうです。何か誤った点を指摘されると、指摘した側の誤りを逆に攻撃してきて、自分を正当化することが多いとかこぼしてました。自分の弱さを認めることができたら、他人の弱いところも許せるだろうに…。あ~でも、自分も若い頃は先輩に反抗的な態度取ってたこともあったかなあ…。まあ、とりあえず、注文した新型モビルスーツでも取りに行って少年兵たちと戦うか…(繰り返しですがガンオタじゃありませんので…)


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ちょっと気分転換。 [雑記]

 ど~~~~しても気分が上向かないので、新しい持ち場での新戦闘服を購入してみました。ってスーツですけどね。サラリーマンにとってはスーツってモビルスーツみたいなもんではないかと。

 百貨店に行ってみたら、案の定、ガッラガラ。今どき、このご時勢で百貨店でモノ買う人、少ないですよねえ。でもまあいいや。ストレス解消みたいなもんだし。合わせてシャツとネクタイも行ってしまいました。もうちょっとで腕時計も買うところでした(これは踏みとどまった)。

 ついでに、後輩の複数の女子社員に「しまうまさん、そのメガネ、ダサいですよ」と言われていたメガネも変えてみるかな。頼んだやつ、ウルトラセブンのウルトラアイみたいな細身のやつです。
 「どんなのがいいか分からないんだけど」という私の問いに対する後輩君のアドバイスが「店員さんに選んでもらえばいいですよ」だったので、そうしてみました。はっきり言って、私、顔がデカイので、メガネが異様に小さく見えます。余計に顔がデカく見える気がするんですが、店員さんに聞くと、「こういうのが最近は流行です」とのこと。


 スーツ頼んだ帰り、結構広い歩道を歩いていたら、若いカップルが顔をかなり近づけて、口論(?)のようなやり取りをしてました。私が通り過ぎようとしたところ、男の方が手に持っていた紙袋をいきなり、クルマがバンバン走ってる車道へバサッ!!っと放り投げました。でかいごみでも捨てたのか!? と思ってびっくりして紙袋見たら、なんか小さな包みみたいなのと小さな花束がこぼれ落ちた。
 あ~なんかプレゼント渡す、渡さないでケンカしてるのか、と思ったんですが、案の定、クルマがその紙袋を踏んでいった。すると、しばらくして、今度は男の方がクルマがびゅんびゅん走ってるのに、紙袋を拾いに行きました。……仲直りしたんだろうか…。いずれにしても、キレやすい彼氏さんだったんですね。
 クルマ運転する側から見たら、突然視界に何かが飛び込んできたら反射的に急ブレーキ踏むかもしれないし、それで事故になってたかもしれない。彼らが拾わずにあのまま立ち去っていたら、道路にゴミ捨てたままになるところでした。私がもし女だったら、何を言われたにせよ、そんな人はちょっと勘弁ですね。ニットの帽子かぶった、今時の兄ちゃんでしたが。


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東方より賢者来る。 [雑記]

 いや~。参加された方(と言っても2人だけど)が書こうかな? とおっしゃってるので、私も少し。

 レインボー好きな奥様とジャパメタをこよなく愛し、秒速12連譜のマシンガンピッキングでラウドネスを軽くコピーする国際派サラリーマン、ドイツ特派員さんが再び来阪されました。今回は特派員さんのブログの常連さん、その深い知識と海外のライヴにも遠征する行動力で読む者を圧倒するメタル系ブログの主宰者りでぃあさんも参加されました。

 え~。で、ですね。意外に世界は狭いのね、ということが。まあ、ちょっとこじつけ気味ですが、ちょっとした共通項もあったりとか。そのほか、なんせ聴いてるジャンルが狭いので、特派員さんとりでぃあさんの話が深すぎて付いていけなかったり、共通の趣味にぶつかるところでは「お~お~おぉ~。そうですよね」みたいな反応があったり。

 で、何でなんですかね。ブログでは知ってるつもりでも、初対面なわけですが、何故かいきなりアクセル全開で話が進むんですね。で、だいたい、お互いに文章から受けるイメージとご本人の印象が違うもんなんですね~。なんでですかね。


 話はぜ~~んぜん変わるんですが、今日、また寝台特急のラストランのニュース、やってますね。私の知り合いにもへヴィな鉄ちゃんがいて(私はちょいミリおやじなので、ちょっと嗜好が似てる)、彼らが言うには鉄好きにもいろいろいて、「乗り鉄」(廃線めぐりとか珍しい列車に乗る)、「撮り鉄」(鉄道を撮影)…等々、いろんな細かいジャンルがあるそうです。

 閑話休題。メタル好きにもおのずと、そのスタイルが微妙に違ってるわけですね。考えると、ドイツ特派員さんは自分でもギターをバリバリ弾くから、「弾きメタル」? りでぃあさんはライヴにバシバシ参戦してるので、「遠征メタル」? 私はライヴにはあまり足が向かず、ひたすら狭いジャンル(そもそも来日しそうな人があまりいない)のアルバムを集めてるので、「集メタル」(あつめたる)? てな感じでしょうか。う~む…センスいまいちですな。


 てなアホなこと書いたりして、クサクサした気分がちょっとかる~~くなったのは、そんなアツ~~いマニアックなひと時のおかげ。「心のビタミン」(by特派員さん)の効き目ですね。

   ひま.jpg (というわけで体にもビタミンC補給)

 余談ですが、ウチのマンションの1階に自動販売機があって、そこにあるホットレモン、この冬もず~~っと「冷たい」のところに入ってるんです。ところが、冷えたホットレモンが意外に美味くて、最近はまってます。冷えたホットレモンって単にレモネード? 自販機の会社の人もこの美味さにはまったのか? 冷えたホットレモン、甘くて疲れた体にキクんです。
 


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人が分からん。 [雑記]

 まあ、ずいぶんと前の話ですが。

 ある上司が、若い部下を精神的に追い詰めて、結果として退職することになった。さらに、別の優秀な部下が引き抜かれ、別の同業他社に移ることになった。これがほとんど同時期にあったため、その上司はまずい立場に追い込まれたんですな。

 ある上司は優秀な部下の方を必死で引きとめにかかった。まあ、これは当たり前ですよね。一方で、追い詰めた方に対しては、いきなり「俺に恥をかかせるつもりか」と怒ったとか。ほとんど引きとめはなし。

 もともと、精神的に追い詰められて退職を選んだ奴は、その上司に見込まれていた。その時まではかなり気にかけていたはずだった。ところが、自分に刃向かうことが分かると、それが仮に相手側にも多少責任があったとしても、ここまで接し方が変わるものなのだろうか。その頃、本当に驚いたのを覚えている。

 不思議。本当に。

 私は人の好き嫌いが態度や言葉に出てしまう。何かちゃんとした理由がなければ、気に入らない奴をいきなり好きになったり、気に入ってた奴をいきなり嫌いになることはない。それを悟られないように、嫌いな奴の前でいい先輩を演じたり、気に入ってる奴にきつい態度を取るとかはなかなかできない(特に前段はほぼ不可能)。何か不愉快な態度を取られたとしても、それにちゃんと理由があるなら、意味もなく嫌ったりはしない。
 関係が悪化したことについて自分に責任の一端があるなら、それなりに責任を感じるだろうし、その修復が自分の力ではどうしようもないことでも、落ち込むくらいはするだろうと思う。

 もちろん、仕事はサークル活動でないから、ある程度は組織の理屈や非情な側面は必要だろうとは思う。それでも…。何かインストールしてるソフトを入れ替えたみたいに彼らが別人のような態度になってしまうことが本当に不思議でならない。

 彼らは何がしたいのだろう。組織を強くしたいのか、自分の評価を上げたいのか、それとも単に自分のやりたいようにやりたいだけなのか。罪の意識を感じないように自分の中で何らかの合理化をしているのだろうか。


 最近、不思議に思うことのひとつです。

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たまに早く帰っても…。 [雑記]

 腹の立つ異動の内示があってから、あんまり不愉快なので、プチストライキを実行し、普段より2時間くらい早く会社を出ました。…と言っても普通の会社の退社時間とそんなに変わらないんだけど。

 会社から一歩踏み出して、ふと。よく考えると、早く会社を出ても行くところがない! という情けない事実…。

 私、酒はほとんど飲みませんし、食べ物の好き嫌いが激しいし、グルメでないし、キャバクラなどの風俗系の遊びもあんまり縁がなく。寄ると言ったら、まぁ~本屋かパチンコ屋かCD屋くらいか?  こういう時、普通の人はどうするんだろう。

 友達でも誘って晩メシでも食いながら会社の愚痴で毒はいたるぅ~~っ! と思ったものの、これも冷静に考えると、誘うほど仲のいい同僚もいないという現実に直面し…。う~ん…。我ながら何だか人生どん詰まりな感じ?

 若い頃はストレスたまると黒ゴキ号で夜中に首都高をぐるぐる走ったりしたんですけどね。念のためですが、チョー安全運転ですよ。

 とにかく! 今年はもう無駄な責任感で無理して仕事するのはヤメにした! 仕事なんか適当にやったるぅ~っ。だから時間をつぶす良い方法も考えなきゃあきません。そうだなあ…。飲めないけどメタルインストがガンガンかかってるような行きつけのジャズバー探すとか(そんな店あるのか? …)。スポクラ入るとか…。う~~む…。

 とりあえず、帰ってきたら、アマゾンで頼んでたGPSの『WINDOW TO THE SOUL』が着いてた。 あの超絶技巧のギターマスターGathrie Govanがいるバンドです。   
   GPS.jpg 意外にメタルっぽい部分もある印象。ヴォーカルがシャウトしてるからかな。歌入りだけど、楽器のソロの部分が長いので、インスト好きでも楽しめますね。これ。メロディもキャッチーで分かりやすい。
 う~ん…もうちょっと複雑な大作系のプログレの本道! みたいな曲があってもいいかな。ガスリーのギターはところどころ凄いけど、意外に大人しめの印象かな。ソロの方が凝った曲多い感じしますね。

 あっ、そうそう。何か新しいことしようかなって話でした。とりあえず、何か考えよう…。


 道頓堀川で85年の阪神優勝の時に胴上げされて川に放り込まれたカーネル・サンダースが見つかったって話は久々に笑った。最近、殺伐としたニュースばっかりだったし、自分の身の回りにもろくなことがなかったので、ちょっと笑ってすっきりしました。


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