『幸せになるための27のドレス』…題名が長い…(-_-;)。 [映画]
＊映画のあらすじに触れていますので、未見の方は注意して下さい。
え～行ってまいりました。想像通り、カップル率高し。カップルの周囲のATフィールドを中和しながらかきわけて進みつつ、チケット買いました。「一般おっさん一枚」。まず最初に思ったこと……。映画の題名がなが～～い！ ただでさえ、おっさん一般一枚で見るのが恥ずかしい映画なのに「しあわせになるためのにじゅうななのドレス」ってチケット買う時に舌噛みそうやないかぁ～～っ。言いづら～～っ。原題の『27着のドレス』でええやないですか。
とか何とか適当なことを書きつつ。
大ヒット米TVドラマ「グレイズ・アナトミー」で人気のキャサリン・ハイグルが演じるお人よしでドジで内気な女性が主人公。ジェーン（キャサリン・ハイグル）はマンハッタンのアウトドアブランドの会社で働いているが、社長（エドワード・バーンズ）に密かに思いを寄せていた。お人よしで頼まれ事を断れないジェーンは友達やら何やら27人の花嫁介添人を務めながら、いつか自分が祝福されながら結婚式を挙げることを夢見ていた。イタリアから帰国したわがままな妹をパーティに連れて行ったところ、居合わせた社長が一目ぼれ。妹はあっという間にプロポーズを受け、ジェーンはまたしても花嫁介添人に。出席した結婚式でジェーンと偶然出会った地元紙の結婚欄担当記者ケビン（ジェームズ・マースデン）が取材のため、失恋に苦しむジェーンに近付く。最初は他人の花嫁介添人を27回も努めたジェーンを記事のネタとして見ていたケビンだが、少しずつジェーンに好意を持ち始める…というお話。
え～感想ですが、脚本がかな～り大味な感じです。ドジでお人よしで男性に縁がないという設定のジェーンが、はっきり言って一番美人です。ジェームズ・マースデン演じるケビンはめっちゃかっこいいんですが、出会ったジェーンはやっぱり最初は喧嘩してしまいます。ケビンはだんだんジェーンを好きになってしまい、「27回も花嫁介添人をやったツイてない女性」（そんな記事、載せるか？）という記事をボツにしようとするんですが、ケビンの知らない間に新聞に載ってしまい、ジェーンは利用されたと知って傷つきます…が…誰もが「こうなるんだろうな」という風にお話が進んで、「やっぱこうなるよね」という結末で終わり。
その他、何だか無理やりなお話の展開が目立つ気がしますが、ラストのジェーンの結婚式の場面で、27回も他人の結婚式に出たジェーンの善意への温かい「お返し」があって、そこは少し笑えたし、いいオチだと思いました。
彼氏がなかなかプロポーズしてくれない、とかそろそろ彼女にプロポーズするかな？ というカップルが（互いにプレッシャーを掛け合うために？）見に行くといい映画かもしれません。
キャサリン・ハイグルとジェームズ・マースデンを好きな人も楽しめるかな。そう言えば、モテモテ（死語？）の社長の役やってたエドワード・バーンズ、『プライベート・ライアン』でBAR（機関銃）を担いで勇敢にドイツ軍と闘っていたライベンですよね。あのシブかったライベンが…。ライベ～ン、BARはどうした？ オマハビーチで落としてきたのか？ アパ～～ム！ 弾を！ とか頭の中でつぶやきながら見てました。
しまうまさん、こんにちは。
遂に観てこられたんですね、長い題名だけど今回はパンフは買いましたか？＾・＾
ジェームズ・マースデンとエドワード・バーンズが大好きなので観にいきたいと思っていたんですが、マーディンがめちゃカッコいいというしまうまさんのコメントで絶対行こうと心に決めたところです。
突っ込みどころも満載のような気もするんですけど・・・。
by キキ (2008-06-15 11:12)
キキさん nice!ありがとうございます。
パンフレットはですね～。今回はパスしましたです。
ジェームズ・マースデンが好きなら、大丈夫でしょう～。エドワード・バーンズもそんなに悪い役じゃないですよ。どっちもかっこよくていい人の役でした。
しかし…エドワード・バーンズが好きなら…。当然、あの「プライベート・ライアン」は見ましたか？
ノルマンディ上陸作戦でドイツ軍に撃たれた兵隊が手足がもげたり内臓はみ出たり…いやいや、ライベン（エドワード・バーンズ）が機関銃を担いで勇敢に闘っていてかっこいいっすよ。で、海岸が撃たれた兵隊の血で真っ赤に……いやいや、ライベンがミラー大尉（トム・ハンクス）と対立しながらも最後は心を通い合わせて…（涙）。いや～いい映画ですよ（涙々）。
by しまうま (2008-06-15 15:01)
しまうまさん、観ましたよ、勿論！
最近久しぶりにwowowでも観ました。＾。＾
やっぱり手足がもげたり、内臓はみ出たりしてました。
（私はジャクソン二等兵が好きです。）ラストは何回観ても泣けますね。
by キキ (2008-06-16 06:16)
キキさん
あ、やっぱり？ こりゃ失礼しました。冒頭の戦闘シーンで気分が悪くなって、劇場を出ちゃった人が結構いたとか聞いたので。
ジャクソン役のバリー・ペッパーはこれで一気に有名になりましたよね。ウエイド役のジョバンニ・リビジも有名になったし、ヴィン・ディーゼルやマット・デイモンなんて今や大物俳優になっちゃったし。
私はDVD買っちゃいました（買うまでにレンタルで20回は見たんですけど…もうこりゃ買った方がいいやと思って）。
by しまうま (2008-06-16 22:37)
こんばんはー（*´ω｀*）
＞キャサリン・ハイグルとジェームズ・マースデンを好きな人も楽しめるかな
あはは（；｀ワ´；）
まさにそんな感じの映画でした！
＞エドワード・バーンズ
プライベート･ライアンのライベン役で惚れました（n*｀ω´*n）
B'zの稲葉さんに似てると思ったんですけどねー（；｀ω´；）
15ミニッツのほうが似てたかも。
まだ言うかっ（；｀ワ´；）
←わっ読んでいるブログに自分の発見！Σ(；｀ω´；≡；｀ω´；)
ありがとうございます！(((o（*｀ω´*）o)))
by Victoria (2008-07-03 00:28)
Victoriaさん nice!ありがとうございます。
レス早っ。
グレイズ・アナトミーは見てないんですよね〜。アメリカの連ドラってはまると怖いんで…。『デスパレートな妻たち』は２週間ぐらいで一気に第2シーズンまで行っちゃいましたし。睡眠時間が…。
ライベンはかっこいい役でしたよね。プライベート・ライアンではBARという機関銃手の役でしたが、殺傷力が大きいから敵から最初に狙われやすいし、実際の戦場でも勇敢な兵士にしかできないしんどい持ち場らしいです。
映画の記事ぐらいしかコメントできないですが、たまに見てますよ。B'zのアルバムは持ってないんですが、松本孝弘さんのソロアルバムは何枚か持ってます。メタル系のギター好きな人は持ってる人多いはずです。
by しまうま (2008-07-03 00:54)
＞しまうまさん
こんにちは（*´ω｀*）
＞アメリカの連ドラってはまると怖いんで…
あーーわかりますわかります。
私もいろいろハマル前まではそう思ってました（；｀ω´；）
でもアメリカTVドラマはやっぱり制作費がかかっているからか映画並みに完成度が高いので、ほんと面白いです(((o（*｀ω´*）o)))
グレイズ･アナトミーは家族で観てましたｗ
うちの親なんてイジーのこの映画初日に観にいってるしｗｗｗ
ぜひ睡眠時間を削る海外ドラマの世界の扉度どんどん開けてみてくださいｗｗｗ
＞ライベン
うわー詳しい説明ありがとうございます（*´ω｀*）
そういうことを知って観ると、また違った観方ができそうです。
いつもブログ見ていただいてありがとうございます（n*｀ω´*n）
しまうまさんの音楽記事を読むと、スティーブ･ヴァイが出てきて読ませていただきました。
彼はハリウッドロックウォークの殿堂入りにB'zを推薦してくれた人です。
私も松本さんのソロアルバム持ってますよー。
by Victoria (2008-07-03 12:46)
Victoriaさん
確かにアメリカのTVドラマって日本のそれとは予算のかけ方が全然違うので、スケール大きいですよね。…しかし…はまると2、3巻まとめ借りして土日に徹夜で見てしまったりと…。あっという間に不毛な毎日になってしまうので、危険に近付かないようにしているのです。
松本さんはギター好きな人の間でもかなりなテクニシャンで知られていますね。ヴァイさんも自分のアルバムに松本さんを参加させたりしているし、ギタリストとしては世界最高と言えるテクニックを持つヴァイさんにその腕前が認められたんだと思いますね。
by しまうま (2008-07-03 20:13)