ドイツ特派員さん、来阪。 [雑記]
転職にバンド活動と公私共に充実のドイツ特派員さんが来阪されました。え~前回と同じく、おじさん(ドイツ特派員さんすんません)2人での会合と相成りましたが、世界経済のお話から転職事情、肝心の音楽のお話にいたるまで、なかなかに濃い時間でございました。しかし、いろいろ伺って改めて気付きましたが、ドイツ特派員さんのブログのリンク先の方々、めちゃめちゃ濃い~ぃマニアさんばかりだったんですね…。皆さん、書いてることが深い…深すぎる…。また、プレイヤーへの愛も深いです。よく聞き込んでるなぁ…と。
それはさておき、お好み焼きでも…と思ったら凄く並んでて、和食屋さんに入ったのですが、お客さんはちょっと落ち着いた感じの高齢のご夫婦とかカップルばかり。結構狭い店で、隣のテーブルの会話とかも耳に入ったんじゃないかと思うんですけど、我々は結構でかい声で(ちょっと熱くなったりもしたので)「ガンズのギタリストが…」とか「レブ・ビーチが…」とか「やっぱジョージ・リンチのタッピングが…」とか、相当に場違いな雰囲気でお話してました。
世の中にはいろんな嫌な出来事があふれていて、世知辛い人生を生きていくのは大変ですが、そんな時でもそれぞれの局面で音楽が少しだけ助けてくれるのでしょうね。ドイツ特派員さんの新しいスタートの成功を祈ります。
しまうまさん、
いやあ濃い話ありがとう御座いました。私のような未熟者には、色々と別分野の方と話をして刺激を受けるのが唯一のボケ防止かと考えております。
こうやってブログを書いていると、どうしても文章の正しさということを意識せざるをえなかったり、「この内容で良いのだろうか?」ということを考えて途中で文章を消してしまったり、ということを繰り返しているのですが、しまうまさんも同様だということが分かり、少しホッとしています。また宜しくお願いします。
ちなみに私の文章、そのまま書くとどうしても句読点が少なくなるのが癖でして、よく「読みにくい!」と言われております。
by ドイツ特派員 (2008-12-09 00:36)
ドイツ特派員さん
いえいえ。こちらこそ。奥様に顔面両手タッピングとか顔面スウィープピッキングをぶちかまされない事態になって何よりでした(特派員さんは本音では残念?)。
ドイツ特派員さんと話していて感じるのは、ビジネスマンとしてはかなりなスキルと高度なキャリアを持ってる、社会的には相当な「大人」なんだな〜と思う反面、趣味の分野における「大人げなさ」のギャップのおもしろさというか。
私もたまに言われますけど、仕事の話だけしてて、見た目の感じだけでは、誰も絶対にこんなジャンルの音楽が好きなんだとは思わないでしょうねえ…。
by しまうま (2008-12-09 01:01)
中国まで来てインプットとは何じゃそりゃです。
しまうまさんの仰る人物像はそれが理想ですね。ただ、前も書いたように、
「コネなし、スキル・資格なし」なもんで、社会的にもどうしたもんだか、という気がします。
ただですね、これは少し臭い物言いかもしれませんが、しまうまさんやその他の知り合いとの会話というのが、自分の相当な糧になっていると最近感じます。有名人と知り合いになるなんかとは比較にならない貴重な関係ですね。
by ドイツ特派員 (2008-12-09 20:39)
ドイツ特派員さん
うひゃ〜。こそばゆいことはお互いになしにしましょう。
偉そうにブログでうんちくを書いていても、実は歳取るとともに、好きな音楽を聴いてもアドレナリンが出ることも少なくなってきたりするわけです。好きなクルマを運転してても大して楽しく感じなくなってくる時もあるんですね。
でも、しばらくしてまた思い出したように、好きな1曲で落ち込んだ気分がスカッと晴れる時もある。そんな時、「あ〜自分にはまだ理屈抜きに好きなものがあって良かったな」とふと安心したり。自分の好きなものについて誰かと話してると、そうしたサビついた心のリハビリになるような気がしますよ。
見たところ、ドイツ特派員さんの鋼鉄の心は、まだまだピカピカでサビついてない感じがしますね。
by しまうま (2008-12-09 23:59)