島根に出張に行ってきました。 [雑記]
半分仕事、半分遊びで島根の出雲市に行ってきました。
出雲といえば、ご存知出雲大社ですね。若い女性の姿も結構多かったです。縁結びの神様ですもんね。
日本一太い注連縄。私もお祈りしてきました。え~まず、ユーロ経済圏の回復とついでにアフガニスタンとイラクの軍事的安定化、リーマンショックから早く日本経済が立ち直りますように…とお願いして。と、ついでに贅沢は言いませんから木村佳乃か松下奈緒に似た美人と知り合いますように…とお祈りしておきました。一応縁結びの神様ですし。
おみくじ引いたら、ビミョ~に良くない内容だったような…orz。
そこからテクテク歩いていると、歌舞伎の創始者、出雲阿国のお墓があったり、「日本の渚百選」に選ばれたという稲佐の浜に到着。出雲大社まで乗ったタクシーの運転手さん、臨時観光ガイドみたいになっちゃって、出雲大社の近くにあった竹内まりやさんの実家の旅館まで教えてくれました。
稲佐の浜。
タクシーの運転手さんいわく、「稲佐の浜は世界中? から神様が集まってくる場所なんですよ」。ウィキペディア見るとちょっと違ってましたけど、神様がたくさんいるところですから、一応、世界平和をお願いしておきました。砂がとてもきれいでしたよ。こんなに暑いのに、泳いでいる人はいませんでした。
うおりゃ~っと引き返して、歩いて、今度は旧国鉄大社駅へ。昔はここは大社町という町だったんですね。途中、竹内まりやさんの実家の旅館の横を通りました。竹内まりやさんのお父さんは町長さんやってたそうです。旅館はいかにも老舗らしくて大きかったです。話好きなタクシーの運転手さんによると、選挙の時は竹内まりやさんが応援演説に来ていたそうです。
(旧国鉄大社駅)
私みたいなうっかりした人だったら、出雲大社と間違えて参拝しちゃいそうな荘厳なつくり。全然人いませんでした。
駅の中。何でも知ってるタクシーの運転手さんによると、線路が走っていたところは道路になっちゃったそうで、確かにこの駅に続く広い道はひたすらまっすぐ。黒ゴキ号があったら、思わずゼロヨンをやってしまいそうなガッラガラの直線道路でした。国鉄が民営化した頃に廃線になっちゃったそうです。
駅の外にあったナゾの電話(公衆有線? と書いてあります)。町内の内線電話? みたいなもの? 警察と救急にはかかるみたいですよ。◯◯さんの家、とかも内線でかかるんですかね。町自体が大きな会社の事務所みたいにつながってるんだろうか。
そのまま神社の方へ歩いて戻ってきたら、映画にもなった一畑電鉄の駅がありました。「イチバタ」と読むので、通称バタ電というそうです。もはや出雲の歩く(運転する?)観光マップみたいなタクシーの運転手さんによると、映画の公開の時に主人公やった中井貴一さんも来てたそうです。
駅の外観はこんなんです。
中はこんなん。
映画「RAILWAYS」の広告がまだあります。ちなみに、出雲市にはシネコンもあって、仕事が早く終わって、時間でもつぶそうかな? と思って携帯で上映スケジュールチェックしたら、出雲市のシネコンではまだ「RAILWAYS~49歳で電車の運転士になった男の物語」を上映中でしたよ。
映画で使われた貴重なものらしい車体。鉄ちゃんと思われる男性が熱い視線を向けてました。
というわけで、土曜日もちょこっと仕事して、さくっと帰ることにします。
古い町並みを歩きながら、iPodでシュレッドギター&メタルを聴いていたんですが、途中、曲がEric Johnsonの『Souvenir』に。映画のBGMみたいなゆったりしたメロディが風景に絶妙に合ってて、日ごろの疲れが少し取れた気がしました。
最近気付いた携帯の機能。 [雑記]
携帯でグーグルの地図が見られるんですが、毎回、自分の位置を調べてくれるんですね。これがあれば、どこへ行っても道に迷わない! と思って、家~小山商店街~五反田の旅に使ってみました。
途中、何度も位置確認するんですが、何故だか五反田から遠ざかっていくんです。どうしてだろう…と考えてみたら…。(!)←電球の絵。携帯の地図って上が北になってるけど、自分が向いている方向が北とは限らないんですよね…。
ついつい、カーナビの感覚で、携帯の向きと自分の向きを合わせて歩いてました…orz。つまり、自分が南に向いて立っていると、東西は常に逆方向へ歩いていたわけですね。道理で遠ざかっていくわけですね。電車で一駅の距離ですが、2時間彷徨ってました…。
携帯電話メーカーさん、携帯に磁石を内臓して、地図アプリが常に進行方向が上になるようにすれば、きっとヒットしますよ…。だって、住宅街の中歩いていて、自分が今北を向いてるかどうか、瞬時に確認する方法なんて…。少なくとも私は方向音痴なんで無理です。
ちなみに、家に帰ってきてから気付きましたが、何度もチェックすると、そのたびに実際の位置に近付いていく感じです。家の中でチェックすると、1回目のチェックでは家の200~300メートル南、2回目で、100メートルくらい西、3回目でほぼ自宅の周辺まで自分の位置を表すマークが近付いてきました。不思議だなあ…。
悪魔のささやき。 [雑記]
東京に越して来て、4カ月…。ふと携帯のメールに某D特派員さん(あえて名を秘す)から「御茶の水界隈で茶でもしませんか」とのお誘いが…。御茶の水と言えば、かつて高円寺に住んでいたころ、毎週吸い寄せられるように通っていた魔の地帯ではありませんか。
ま~とは言え、世間様ではメタルなんてとっくに廃れた音楽だし、そんなエライ目には遭わないだろう…。大丈夫大丈夫、ちょっとのぞくだけ。のぞくだけだから…。
ど~~ん…orz。ちなみに全部インスト。向こうの山は某D特派員さん(あえて名を秘す)の戦利品です。手前のが私。
今時、CDを2万円も一気に買う人いますかね。恐るべしディスクユニオン。アオリ文句がうまいし。sorapapaさんが勧めてたやつも何故かちゃんと並んでるし。しかも、開店前から人が並んでるし。何だか知りませんがセールの日だったそうです。結構歳の近そうな人も並んでました。某D特派員さん(あえて名を秘す)と私は、「えっ、並んでるの?」って思って、その濃い~~ぃ行列を前に、最初は一瞬素通りしてしまいました(意外に2人とも気が小さいようです)。
でもまあ、そんなわざわざセールだからって、並ぶほどのヲタじゃあるまいし…って思ってたんですが…。店の中に入ったら、私と某D特派員さん(あえて名を秘す)はあっさりメタルの冥府魔道に堕ちてしまいました。
これじゃ部屋が全然片付きません。どんどんCDが増えていく。テレビとデッキ(どっちも新品で最新型)はず~~~~っと箱の中で休憩しています。布団の周りにどんどんCDの山ができていきます。私を悪の道に引き込んだ某D特派員さん(あえて名を秘す)は「ははははは~いいじゃないですか。これこそ漢(おとこ)ですよ~」と笑っていました。
お茶をご馳走になって、そのまま会社に出てきて、ちょこっと残業しています。
世知辛い世の中。 [雑記]
世間を騒がせている不明高齢者の問題…。あれ、不思議ですよね。
いなくなった高齢者の家族は「○○年前に出て行ったきり会ってない」とか「どこに行ったか分からない」って答えてますよね。
普通に仕事や一人暮らしができないような高齢者だったり、認知症か何かを患って徘徊してどこかへ行ったりしたのなら、いずれどこかで保護されるだろうし、最悪の場合、事故にでも遭ったら、警察が身元を調べるはず。
仮に家で病死したとしても、身内を亡くしたことがある同僚によると、役所に死亡通知を出さないと、火葬にできないらしい。それなしで火葬しちゃうと罰せられるとか。
そうなってない、ってことは、家を出てから割と短時間のうちに不慮の事故に遭ったり、自殺したり? して、そのまま警察で身元不明の遺体として処理されているということなんだろうか。しかし、普通は警察はちゃんと身元を調べますから、たまたま、これだけの数のお年寄りが、身元が分かる物を何一つ持たず、家を飛び出していった、ってことなんだろうか。
今回は発覚の経緯から100歳以上の人が問題になっているけど、この状況なら、90歳以上とか80歳以上とかの年齢層でも実はたくさんいそうな気がする。それこそ、何百人単位で同じようなことが起きてるんじゃないだろうか。
テレビのニュースとか見てると、単に役所の手続きミスみたいな報道の仕方ですが、そんな程度の話なんだろうか。いなくなるまでの経緯を考えると、この国って知らない間に恐ろしい状況になってるんだなあと背筋が寒くなります。
さらば、なにわナンバー。 [雑記]
5年間付き合ったなにわナンバーお疲れさま。最初が奈良で、次が練馬、それで今度は品川ナンバー。
古くなったカーナビも一緒に交換しようかと思ったんだけど、よく考えたら、ナビ機能はまったく問題なくて、テレビ(アナログ)が映らなくなることだけが問題だったので、これは次回にすることに。
古いナビだし、地図も更新されてないし、たまに矢印が道のない場所を通るし、ディーラーさんはサービスキャンペーンの安いナビを勧めてくるしで、本当は交換しちゃえばいいんですが、な~んとなく気乗りしないんですな。どうしてだろう。
もったいない、ってのとちょっと違うんですよね。いろんな場所を走った思い出のあるナビだから? う~ん…時代に合わなくなってきたからとか、旧式になったから、ってので、捨てられちゃう、駄目だしをされちゃうってのに、何となく自分を重ねてしまうのかなあ…。中年になると考えることが暗くなるから嫌ですねえ。
ところで、車を預けがてら、話題の『踊る大捜査線3』を見てきました。井筒監督が雑誌の連載でボロクソに書いてましたけど、確かにそんな映画でした。突っ込みどころ満載すぎて、書きません…。
またちょこっと出張。 [雑記]
雲? の形のご当地ナンバープレート。フツーの四角いのもありました。原付2種のピンクナンバーも雲形のありましたね。
今回、ホテルはフツーのビジネスホテルに泊まったんですが、温泉は高いやろ…と思いつつ、ちょこっと行ってみました。
駅前から路面電車でGO! 路面電車、結構速いっすよ。出足はバスといい勝負。結構揺れます。この古そうな車体に混じって新型っぽいモダンな車体も走ってたから、儲かってるんでしょうね。市民の足として定着してるんですね。どこまで乗っても150円で、安いっす。
道後温泉の駅に到着。いや~のんびりしててええ感じです。駅のターミナルに喫茶店とアーケードのある商店街も。商店街を抜けると…。
ど~ん。道後温泉って、入浴料を払って入るでっかい銭湯みたいなもんなんですね。知らなかった…。どっか温泉旅館に泊まらないと温泉に入れないのかと思ってました。これだったら昨日の夜入りに来ればよかった。
2階建て? みたいな内部構造で、浴衣姿で涼んでいる人も。う~ん…中に入ってみたかったですけど、飛行機の時間が迫ってたんで、またの機会に。
頑張れ~! たこフェリー [雑記]
高速道路が安くなったり、ただになるのは使う側にはいいことだけど、そのためにたこフェリーの経営が苦しくなり、存続が危うし! という状況なのは報道などでも取り上げられています。久しぶりに乗ってみたら車入れて片道2050円。乗ってる時間は30分くらいかな?
乗ってみたら、経営が苦しいらしいってことでかえって人気が出たのか、結構混んでましたよ。
携帯で写真撮る人も結構いました。
明石大橋の下をくぐる時は結構おもしろい景色かも。
乗船券と一緒にくれたフリーペーパー? 船内の売店とかもちょっと味があっていい雰囲気なんですよ。たこグッズがいっぱいあります。高速がただになっても、2000円くらいだったらフェリー乗る人も結構いるかも? 小さい子供は走り回って喜んでるし、橋の真下をくぐるのは楽しいですよ。
接岸する時、フェリーって横にもスクリューがついてるんだったか、止まったまんまの状態で向きをぐるっと変えられるんですよ。港に接岸する時はほんとぎっりぎりにピッタリと船を着けます。熟練の技です。ものすごくでかい車を車庫入れしてるような感じ。
高速道路がホントにただになっちゃっても、頑張ってほしいものです。
う~む…。 [雑記]
ちょっと段ボール減りました…。しかし…このCDの箱、7個あるんですよね。1000枚くらい? それを収納するためにニトリでカラーボックス買ったんですけど、それ置いたりしてると…ステレオとかテレビとか置く場所が…。
最新型の液晶テレビとブルーレイ対応のHDデッキ、引っ越しのついでに買ったんですけど、まだ箱の中っす…。
そんなこと言いながら、先日、いきなりまたまたCDを衝動買いしちゃった…。Joe SatrianiのLive in Parisとelmar35さんが激ホメしていたJoe Bonamassaの新譜(ギターピックの携帯ストラップがオマケ)、ひょっこり見つけたALCATRAZZのライブ盤2枚(Steve VaiとYngwie Malmsteenがギター弾いてるやつ)、それと何故かCD屋の店舗で平積みになってたToshi Yanagiという日本人ギタリストの新譜(どうやらアメリカのみの発売らしい)。
ジョー・ボナマッサ、ボーカル入りですけど、かっこいいですね。ブルースロックみたいですけど、えぐいギター弾く人です。初期のホワイトスネイク好きな人ならいけるんじゃないかなあ…。
どんどんCDが増えていく…。どこに片付けよう…。
時には段ボールと眠る…。 [雑記]
引っ越しから約2週間…。慣れない職場で落ち着かないのと、思ったより新しく借りた部屋が狭かったため、さっぱり部屋が片付きまへん。
…うう~む…。この隙間に寝てるんですよ。倉庫の中で寝てるみたいです…orz。
この春、私の勤務先から別の会社へ転職していった後輩の女性が結婚したので、お祝いを贈りました。こういうものは慣れてないので、同僚に「何がいいのかな?」とアドバイスを求めたら、私の知らないブランドの名前を挙げて、「ナベがいいんじゃない?」と。それに従って贈ったのがこれ。
デパートにて。ル・クルーゼというメーカーのナベだそうです。鋳鉄製でがっしりしていてめちゃ重い。ちょっと値段は高いが、それに見合う機能は備えている優れた工業製品なんだそうです。男は値段に見合う機能があればおカネは惜しまないんですよ。例えばポルシェやフェラーリは高いですけど、アウトバーンで時速200キロ以上で巡航できるとか、安全に止まれるとか、それに見合う性能があるのですね。
例えば、高級ブランドの値段の高い服だったらば、その服を着てバイクですっ転んでもケガひとつしない、とか零下20度でもまったく寒くないとか、高級ブランド靴ならば、そのまま象に足を踏まれても平気、とかの「性能」があれば、何十万というカネを払う気になると思うのですよ(少なくとも私は)。
で、アドバイスをくれた同僚に「ル・クルーゼってナベとしての機能も良いんだね」と話すと、「料理に使わなくても、デザインがかわいいし、部屋のインテリアにもなるのよ」だそうでした。女性はやっぱり「かわいい」が基準なんですね…。
ドナドナ…。 [雑記]
で、仕事やら遊びに活躍してくれたリード100(こがねむし号)も某大手中古バイク屋さん(歌って踊る有名CMのところ)に引き取ってもらいました。いつぞやの転倒の傷やらもあって、引き取り価格はなんと2000円でした…。
東京じゃ乗る機会なさそうだしね。駐禁は厳しいし、マンションには置く場所がないし。まだまだ元気なんだけどなあ…。新御堂で85キロ出ますから。いい人に買われておくれ。
引っ越し作業で古い段ボール箱を片っ端から整理していたら、20余年前にベトナム・カンボジア旅行に行った時の写真が出てきました。当時の私はウエスト76センチのスリムのGパンをはいて、初期型RZ250でよたよたしながら阪奈道路を走ったりしていたのです。
箱の中からひょっこり見つけたのがこの写真。
ホーチミンだったか、プノンペンだったかどっちか忘れましたが、街中にいっぱいいたお土産売りの男の子が見せたのがこのパネル。当時はまだベルリンの壁があって、ソ連も崩壊してないし(寸前だったけど)、ベトナムもカンボジアもまだバリバリの社会主義の国だったはずですが、何故かホテルのディスコではスコーピオンズが大音量でかかっており、街中ではレッド・ツェッペリンのパネルを売ってたんですね。
「このバンドの名前、知ってる?」ってこの男の子に聞いたんだったか。どうだったか。いい音楽には国境も社会体制も関係ないんだなぁ…と妙に感心して撮影したのを覚えてます。