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噂のタルちゃんのアルバム。 [音楽]

 全然関係ありませんが、昔、『まじかるタルルート』って漫画ありましたよね。

 そんなことはさておき。Jeff BeckのツアーメンバーのTal Wilkenfeld(タル・ウィルケンフェルド)さん(ちゃん?)のソロ、アマゾンから着きました。もろジャズフュージョンだし、とりあえず聴きながら書いてますが、かっこええぇぇ~の一言ですね。こりゃ。
 最初、輸入盤で頼んでしまって、国内盤があるのに気付いて、いったんキャンセルして国内盤にしました。ライナーノーツ読みたいから。版元はまたまたキングレコード。やるなキングレコード。

  タル1.jpg 『Transformation』(2007年作)
 
 バンドメンバーと並んで写ってるジャケ写真見ると、ずいぶん小柄な人みたいです。手も小さい。でも、ベースプレイは凄いっす。若干、スラッピング(チョッパー)は得意ではないのかな? という感じはするかな。でも、ツーフィンガーでブリブリブリブリかっこいいベースを鳴らしまくりです。
 ドラムスがとにかくタイトで刻みまくりで、鍵盤とサックスが絡み合い、その間を切り裂くようにクールなWayne Krantzのギターが決まりまくり。変拍子にリズムチェンジは多いし、ロック好きな人、プログレ好きな人でもいけるんじゃないだろうか。しまったリズムに明るいかっこいい曲ばかりなので、ドライブのBGMにも良さそう。スローなバラードが1曲入ってて、長いベースソロも弾きます。

   タル2.jpg

 見た目こんな感じの普通のかわいい女の子。なんでベースを? …それはきっと天才だからですね。ライナーノーツの解説によると、14歳でギターを学び始め、16歳で高校やめて故郷のオーストラリアからLAに渡り、ギターを1年学んでからベースに転向。才能を見出され、ソロアルバム発表時はなんと20歳だとか。今、22か23歳ぐらいか。既にこんな大物と一緒にプレイして、これから一体どんなミュージシャンになっていくんでしょう?

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